体幹力、うまく使えてる?フィギュアスケートでの体幹の大事さとおすすめのトレーニング

まるです!
家にこもりきりで体がたるみきってます…

本日のトピックは
フィギュアスケーターに不可欠なこちら。
「体 幹」

こんな経験、ありませんか?
あるいはこんな場面、見た事ありませんか?

「絶対転ぶでしょ!」という謎軸ジャンプなのに
決めてきた…!

スピンで締めたり姿勢を変えようとすると
遠心力に負けてしまう。

動画で見ると姿勢や軸がブレがち、へなってる

うまい人は、例外なく体幹が強いです。
また、体幹の強化は
ジャンプ、スピン、そしてスケーティング、
全ての底上げにつながる
と言っても過言ではありません。

しかしですよ…

「うまい人は体幹が強い」
のは間違いありませんが、

「体幹が強い人はスケートがうまい」
とは限りません

「体幹や筋力に自信はあるのにうまくいかない…」
と感じられた方
、いませんか?

そう…体幹はただ鍛えればいいものではないのです。


本記事では、

  • フィギュアスケートでの体幹の重要さ
  • 体幹の強さ≠スケートのうまさの理由
  • おすすめの体幹トレーニング

の考察と紹介をしてまいります!

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フィギュアスケートと体幹について

そもそも体幹って?

体幹とは、一般的に
首から上、腕、足以外の体の部位
要するに胴体の部分を指します。

スケートにおける体幹の重要さ

冒頭にも書いたように、体幹は
ジャンプ、スピン、スケーティング、
ほとんどの動作で大活躍します。

〜体幹の活躍例〜

  • ジャンプ
    多少の軸の歪みやブレがあっても降りれる
    (強者なら「いやそれ絶対転ぶでしょ」という場面でも耐えられる
  • スピン
    遠心力に負けずに姿勢変更できる
    体を締めて回転速度を上げられる
  • スケーティング
    姿勢がブレずにキープできる
    ディープエッジのまま滑れる
    しっかり氷を押せる

要するに、体幹が強いと

  • 姿勢、体の軸がキープできる
  • 遠心力や重力などの外力に負けない

など、いい事しかありません!


スケーティングについては
こちらで上手な人の共通点も分析しています。

特にシニア男子のトップ陣の体幹力は
目を見張るものがありますよね。
「た、耐えた〜!!」と興奮します!

体幹が強い=スケートがうまいとは限らない!?

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体幹をうまく使えてない可能性について

そう、体幹が強い=スケートがうまいは必ずしも成立しません


特に、

  • 正直筋力にはそこそこ自信ある
  • 転びそうになった時に筋力で耐えがち
  • 疲れてくるとバランスを崩しやすくなる

という方は、せっかくの体幹力をうまく使えてない可能性があります。

体幹がうまく使えてない理由の考察

体幹をうまく使えていない理由は、
全身のバランスが不安定な状態のまま、
バランスを無理やり取るために体幹を使っている

からだと私は考えています。

なので、
体幹を鍛えてるのに
あまりスケートで活かせてない気がする…

と感じる方は、

まずバランスが取れた姿勢を見つける事

を意識してみてください!
そしてバランスが取れた姿勢を
キープするために体幹を意識してみてください。

トレーニングのすすめ

こんな方におすすめ

  • 体幹・筋力にはそこそこ自信があるのにスケートに活かせてない
  • バランスを崩さないように「耐えてる感」がある
    まずはバランスが取れる姿勢を意識する
  • とりあえずフィジカルを強化したい
  • 遠心力に負けてしまう、転びやすい
  • まだ体幹トレーニングを取り入れてない人
    今晩から体幹を鍛えましょう

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おすすめのトレーニング2選

様々な方法がありますが、
ここでは私まるが実際にやっていたトレーニングを2つ紹介します♪

1日6分!王道のプランクなど

知る人ぞ知る、学生スケーターのレジェンドのおすすめです!

1日5分!全てのスケート基礎能力が底上げされる体幹トレーニング
こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。さて、体幹鍛えてますか?もし家でトレーニング系を一切やってない方がいれば朗報です。体幹を鍛えれば全部上手くなります。スピンが上手く回れない→おそらく体幹に原因があります。ダブルが跳べない→おそらく

体幹力をまんべんなく鍛えられる、
シンプルかつお手軽かつ超優秀なトレーニングです。

寝そべる床と少しのやる気があればできます!

「軸」を鍛えるトレーニング

体幹だけでなく、動きの中での
「軸」やバランス感覚を鍛えられます。
滑っている時もブレにくくなります!

物足りない方は以下お試しください♪

  • フリーレッグの振りを大きくする
  • 上半身のひねりを大きく あるいは
  • 同時にフリーレッグと逆方向に前後に大きく振る

※注意※
十分なスペースの確保をおすすめします。
机や物を蹴り上げてしまう可能性があります。

最後に

いかがでしたか?
スケートの全ての技術向上に直結する体幹力。
しかしうまく使えないと、
せっかくの体幹力も効果が半減します。

むしろそれで慣れてしまうと
変な癖や筋肉がついてしまい
見た目が不自然で美しくなかったり
力でねじ伏せられなくなった時に
成長が頭打ちになる可能性があります。

体幹トレーニングをまだ取り入れてない方は、
今晩からやりましょう!

体幹や筋力はそれなりに自信あるのにうまくいかない…
という方は、
ぜひ一度体幹の使い方の意識を見直してみてください!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました:)


(ぜひご意見・ご感想ください!)

まる

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